製品になる石材は、最初からきれいにまっすぐ切れているわけではありません。
何t(d)もある大きな原石を、ダイヤモンドワイヤソー・大型切削機といった機械を使い、加工しやすいようにいくつかのブロックに切断していきます。
そのいくつかの切り分けた石材ブロックを、中型切削機・小型切削機を使い、製品の大きさに切断していきます。
荒研磨から本研磨というように数種類の研磨盤を使い、磨いていきツヤのある石材にしていきます。
機械の使えない細工加工製品や特殊な面などは、ハンドポリッシャーで数種類の手磨き用のダイヤを使い、手作業で丹念に磨いていきます。
お墓の蓮華・香炉・花立などは、手作業で加工していきます。
また、様々なデザインのお墓の特殊な細工や面に関しても手作業で行います。
当社では、一級技能士の資格を持つ職人が、熟練した高度な技術を用いて、様々な細工加工を丁寧に仕上げていきます。
お墓に家紋・文字を彫刻します。
加工した製品の石面に字彫り用のゴムシートを張り、そこに彫りたい家紋・文字を下書きし、文字切り用のカッターで家紋・文字を切り抜き石の肌を出します。
「サンドブラスト」という圧縮空気で彫る部分に特殊な砂を吹き付けて彫る方法で、手作業で丁寧に彫っていきます。
これも職人の熟練した高度な技術が要求される作業になります。
加工し仕上がったお墓を、一度工場内で仮組をし、納骨堂やトビラ合せの細かな角度・傾きなどの厳重な検査を行います。
当社では、このようなチェックをすることで、常時高い品質を確保しています。
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